2019.9.4

個人プレイと組織プレイのメリットとデメリットについて。

どうも、八原です。
今僕は休みの日を使って長男のバスケの練習に付き合いながら
1人の時間がある時はバスケの組織プレイの教本やプレイヤーのメンタルコントロールの教本を読んでいます。
今まではプレイヤーとしての勉強はしていましたがマネージメントする側では全然視点が違う事に気付かされます。
そこで今日は個人プレイと組織プレイのメリットデメリットについて書きたいと思います。この内容は仕事でも活用できると思いますので是非一読ください。

まず個人プレイのメリットは自分のタイミングで動け、一つの思考で済みますので実にシンプルです。
成功した場合の名声は自分だけのものですし、個人能力が高い場合はそのプレイの方が結果、他に好影響を与えると思います。
しかし、プレイヤーも人間なので調子が良い時悪い時が当然あります。
良い時は他の調子も上がりますが、悪い時は全体的に下がります。
それがデメリットで一点突破の場合だとそのプレイヤー次第で安定しない結果となります。

次に組織プレイの場合はプレイングマネージャーが指揮を取り、状況や時期に応じてプレイを変えていくので個人に比べると調子の高低差があまりなくなりますが全員の意識、意思の疎通が取れていない場合は組織として機能しなくなります。
プレイングマネージャーの求心力が低い場合、同時に不平不満も出てきます。
上記の様にそれぞれにメリット・デメリットがありますが、ここで大事なのはセルフコントロール・メンタルコントロールになります。

個人プレイの場合はいかに自分に厳しくいれるか?
組織プレイの場合はいかに周りに気を配り、全員がバランサーになれるか?
フィジカル面ももちろん重要ですが人間は思考次第では状況を一変させる可能性を秘めています。

社会人として、経営者として、それぞれの立場で今自分がどの状況にいるのか?
まずは自分を見つめる事を始めてみてはいかがでしょうか?

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