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2019.7.29

スタッフブログを書く意味を理解する

はじめまして!
最近入社したディレクターの渡部です。

これまでは弊社代表が更新してきたスタッフブログですが、今日から社員が交代で更新していくことになりました。
トップバッターが一番の新入りだなんて理不尽な会社だ!?いえ、じゃんけんに負けただけです。

さて、社員のトップバッターとして最初に何を書こうかなと当然悩むわけですが、
そもそも「スタッフブログをやる意味は?」という所から考えてみたいと思います。

ブログをやる意味が分からない状態で、主体業務の合間を縫ってブログを書くのは精神的にもかなりハードルが高いと思うんです。

スタッフブログの本来の目的

企業ブログでよく言われるのは、
「お客様との接点をつくる」こと。極端に言えば集客。
さらに「会社やサービスに興味を持ってもらい、信頼関係をつくる」ことです。

主体業務の合間を縫ってブログを書くわけですから、当然企業に利益貢献しなければいけません。

ブログが企業に利益貢献するためには、

  • アクセスを集める記事を書いて
  • ユーザーが共感して
  • 情報が拡散して
  • 企業が認知され、ファン化
  • 顧客化

という流れが必要です。

ただ・・・
当然ですがアクセスを集める記事を書くのはハードルが高いですよね。
企業ブログのマーケティング特性から考えても、今現在のブログ開始初期段階で訪問数が増えることはまずありません。

現段階では、営業先でWEBサイトを知ってもらった見込み顧客が一番のターゲットになるかと思います。
そこで、まずは小さな目的を考えて書いていこうと思います。

決して大きくはないけど、小さくもない目的

  • 顧客に親近感を与える
  • 顧客にスタッフのことを知ってもらう
  • 自社の業務内容を知ってもらう
  • 書き手のアウトプットの場として活用する
  • 身近にいる社員に向けて言いたいことや、知ってほしいことを発信する

実はこの記事を書こうと思ったのも、自分がブログを書く意味を整理したかったし、
未経験の新人さんにも少し伝えようと思ったからです。

今後も学んだ業務知識をアウトプットの場として記事に書くつもりです。
この業務知識の中には、顧客にも役立つ知識も含まれている可能性が十分に考えられます。
その積み重ねが、やがては企業のブランドになり、自然にアクセスも増えるのではないでしょうか。

まずは毎日何気なく思ったこと、調べたことをブログのネタとしてストックする習慣をつけてみたいと思います。

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