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2019.11.23

決して商品を売らないでください。

今回は、LP(ランディングページ)の重要性についてご説明させていただきます。

 

LPって何?という方もいらっしゃると思いますので、
まずはLPの簡単なご説明からさせていただきます。

 

LP=Landing Page(ランディングページ)といい、
つまり広告などプロモーションから訪問したユーザがから最初に目にするページのことを言います。

 

例えば、イチオシの新商品を発売したとします。

 

それをネットの至る所に広告を出し、その広告をクリックすると、
自社のネットショップのトップページに訪れるように設定していたとしましょう。

 

ネットショップのトップページだと、イチオシ商品のバナーなどは貼りますが、
他の商品のリピーターなども訪れますので、他の商品も沢山掲載しますし、
イチオシ商品を詳しく説明するわけにはいきません。

 

そこで登場するのが、LPとなります。

 

新商品を発売した際に、新商品だけのことを事細かく説明し、
バナーをクリックして興味を持ってくれたユーザーに対して、

最終的に欲しい!

 

と思ってもらえるよう商品の良さを徹底して伝えることができるのです。

 

もちろん、ネットショップであれば商品ページ内にLPを作ることもできますが、
既存サイトだと、他のページに移動できるメニューカテゴリや興味をそそるバナーなどもあり、
せっかく新商品に興味を持ってもらっても、目移りしてしまう可能性もあります。

 

そのため、LPというのが必要になるのです。

 

そして、LPで商品の良さを伝える際に、重要になるのが、
ベネフィットを共感してもらうことです。

 

商品の良さを伝えるだけでなく、
商品を手に取ったユーザがどのような体験をすることができるのか、
を伝えることが重要だと言われています。

 

例えば、5分で設営できるテントを販売するときに、
あなたはどのような売り文句で販売しますか。

 

とっても簡単!5分でテントが設営できます。

 

では、不十分なのです。

 

「5分で設営が出来るから、すぐに料理の準備に入れます。」

 

「5分で設営が出来るから、家族みんながすぐにくつろげる。」

 

といった売り文句で、商品の良さのその先を提案してあげることが重要です。

 

またその前提として、現在の困っている内容の共感、

そしてそれを改善してくれるすばらしさを伝えること。

 

更には、他の商品と比較していかに優れているか。

 

それを購入したユーザーはどのように感じているか。

 

また専門家はどのように言っているか。

 

など、どんどんその商品の良さを周りから固めていきます。

 

最終的には、NOという選択肢が無くなってしまえば、
ユーザは買う以外の選択肢が無くなります。

 

これを実現できるのが、LPとなります。

 

そこで、弊社では、先日からおススメしている
シックスパックというサービスがございます。

 

詳しくはこちらをご確認ください。

本日はこの辺で失礼させていただきます。

次回は、ロゴと名刺の重要性についてご説明させていただきます。

また明日のこの時間にどうぞよろしくお願いいたします。

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