2019.10.30

バンドマンのマーケティング Vol.1

こんにちは。山下です。
今日も元気に入院しております。

さて、突然ですが
皆さんは「マキシマムザホルモン」という
バンドをご存知でしょうか
日本の人気ロックバンドです。

このバンドがこの春
「バンドフランチャイズ制」という制度を
導入しました。

どういう制度なのかというと、
「マキシマムザホルモン本家の曲を
自由にアレンジして支店(マキシマムザホルモン2号店)として
披露しても良い」というもの。

もちろん本家による
厳しいオーディションはありますが。

この施策が広告業界でも高く評価され、
2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
にてACCシルバー賞を受賞しました。

受賞したのはマキシマムザホルモンの他、
博報堂や電通など、超大手広告会社です。

僕もこの試みはとても素晴らしいと思いました。

まず、2号店メンバーを選ぶためのオーディションの
様子がYouTubeで配信されていました。

その動画がとても面白く、僕はそれを見てるだけで
2号店メンバーのファンになってしまいました。

ちなみに2号店メンバーが決まってからは
配信がストップされました。

その代わり、デビューシングルは特典として
完全版を収録したDVD付きでした。
(いつまでも無料で見られると思うなよと…)

買わない手はないですね。
僕もまんまと乗せられ買ってしまいました。

今回カバーされたのは本家マキシマムザホルモンの
古い名曲なのですが
新しいメンバーで全く新しいアレンジが施され
脚光を浴び直しています。
(めっちゃカッコいいです!ぜひ聞いてください!)

またこの施策は、マキシマムザホルモンを売り込み
経済効果を生むだけのものではないのです。

今回、2号店メンバーに選ばれた5人は
プロも混ざっていますが、
ここまで日の目を見ることのなかった実力派や
ライブ経験ゼロの素人も混ざっています。

つまり、次世代の新しいヒーローや
埋もれていた才能を発掘したのですね。
この5人は現在、日本の有名な音楽フェスティバルに
たくさん出演し、新たな経済効果を生んでいます。

長くなるので
続きはまた明日書かせていただきます。
それではこの辺で。

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