2019.9.6

あなたの番です-マーケティング編-

毎週日曜日の22時半から放映中のテレビドラマ「あなたの番です」をご存知ですか?
明後日が最終回のドラマなので今更感はあるのですが・・・

テレビドラマでは珍しく2クールに渡って放送され、その内容の恐ろしさや推測で話題になっているドラマです。

さて、今回はこのドラマをマーケティングに当てはめて考えてみました。
若干無理やり感はありますがお付き合いください。

マーケティングの消費者行動理論の1つにAISASがあります。
今回このドラマが話題になっている1つの要因は、AISASを意識した作りになっているのでは・・・と思ったわけです。

AISASとは、

  • Attention(注意):テレビ、雑誌、該当広告、ニュースサイト、SNS、ブログなどで商品の存在を知る
  • Interest(関心):関心を持つ
  • Search(検索):ネットで情報収集を行う
  • Action(行動):実際に買ったり、店舗に行く
  • Share(情報共有):満足・不満足など意見や感想をネットで発信する

と言うマーケティング用語です。

さて、「あなたの番です」は、各話で何かしら大きな展開があります。
各話で解決したと思わせておいて、最後の最後でまた次に繋がる何かが起こり、ドラマの登場人物と共に毎回推測したくなるようなドラマ展開になっています。

これが消費者行動理論AISASに基づいているのではないか、
特に「検索」「情報共有」を誘発させる仕掛けのような気がします。

各話が放送される度にTwitterやブログ、YouTubeと言ったSNSで考察や推理コメントが溢れ、広がりを見せました。
最新話なら無料、有料のhuluなら全話が観られる時代なのもポイント。
情報を毎回共有したいと思う仕掛け作りが上手いんじゃないかなと。

推測させるための細かい仕掛けがオープニングや場面各所に散りばめられているし、既に観ている自分まで検索して色々な人の考察を読みたくなります。ミスリードさせる仕掛けとも言われていますよね。
原案は秋元康氏なんですが流石だなと。

明後日の最終話、ガッカリさせないで欲しい!!

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